3月3日は雛祭り(ひなまつり)です。そこで6歳の娘と一緒に雛人形(ひなにんぎょう)を作って飾り雛祭りを楽しむ準備をすることにしました。
※雛祭り(ひなまつり)は女の子の健やかな成長を願う行事です。「上巳(じょうし、じょうみ)の節句」ですが、桃の花が咲く時期なので「桃の節句」とも呼ばれています。季節の節目を意味する「節」のころは、昔から邪気が入りやすいとされており、邪気祓いをする行事として広がったそうです。
まずは、お殿様とお姫様を作ってみることにしました。お殿様は青色で作り、頭に冠(かんむり)を飾りました。お姫様はピンク色で作り、髪の毛を長くして着物も豪華にしてみました。そしてお姫様の頭には釵子(さいし)を飾りました。

さらに、お殿様には笏(しゃく)をお姫様には桧扇(ひおうぎ)を持たせてみました。

おひな様を作っている間に娘が飾り棚を作っていました!カラフルでかわいいです。

さっそく作ったお殿様とお姫様を飾ります!おひな様の完成です♪

娘から飾り棚を3段にしてみたいとリクエストが入りました。娘が作ってくれた棚に追加するのは、もったいないと思ったので、あらたに3段の棚を作ってみました。


最上段には、金の屏風を飾って豪華にしてみました。

お殿様とお姫様も飾ってみました。金の屏風がちょっと低かったようです。

娘が提灯を作ってくれました♪さらに豪華になりました。

ちょっと小さいですが三人官女も飾ってみました。三人官女はそれぞれ持ち物を飾りました。
・向かって左端:「提子(ひさげ)=注ぎ口が付いた小鍋のような形をした金属製の容器」
・中央:「三方(さんぽう)=盃を乗せる台」
・向かって右端:「長柄銚子=提子によって移されたお酒を盃に注ぐための道具」

さらに小さいですが五人囃子も飾りました。

ここで娘がひらめいたようです。提灯を取り出して、飾りをつけ始めました。「青とピンクだから手をつけたら、おひな様になりそう」娘はさらに頭に飾りをつけて、お殿様とお姫様を作りました。シンプルだけどかわいい、素敵なおひな様ができあがりました!

さっそく飾ってみました。金の屏風ともサイズがぴったりです!

提灯があったところには、お餅を飾ってみました。バランスも良さそうです♪

今回は2セットも、おひな様を作ることができました!どちらも良い感じです♪作った作品を飾って娘と一緒に大喜びしました♫

これで、ひな祭りの準備はバッチリです♪
ブロックって楽しい!
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