2022年10月25日に栃木県の宇都宮市にある宇都宮アルプスを縦走してきました。
栃木県宇都宮市の北部にある篠井冨屋連峰(しのいとみやれんぽう)は宇都宮アルプスと呼ばれています。
宇都宮アルプスのおすすめポイントです。
- 日光宇都宮道路の篠井ICより約5分で車でのアクセスがしやすい。
- 冒険の森、活動センターの駐車場(約70台、無料)を起点にできる。
- 低山だがボリュームのある縦走ができる。(周回コースの標準タイムは約7時間。累計標高差は約1,000m前後。※コースタイムは休憩時間を除く)※冬場のトレーニングにも最適
今回は、篠井連峰の榛名山(524m)、男山(527m)、本山(561.6m)、飯盛山(501m)、富屋連峰の高館山(476.6m)、黒戸山(412m)、兜山(372m)鬼山(372m)、の8峰を縦走しました。
[YAMAPより作成] 宇都宮アルプス周回のモデルコースと標準的な所要時間を参考に満載します。※所要時間7時間、ここに休憩時間が加わります。



まずは冒険活動センター駐車場より榛名山を目指します。

榛名山へ向かう途中へ展望台の標識がでてきました。

立派な展望台がありました。

展望台からは日光連山を望むことができました。

展望台からの景色(動画)です。
展望台から榛名山までは急登になります。



第1峰目になる榛名山(524m)の山頂に到着しました。

榛名山からも日光連山が眺望できました。

続いて男山と本山を目指します。

第2峰目に男山(527m)に到着しました。

男山からの景色(動画)です。
第3峰目の本山(561.6m)の山頂に到着です。

本山からの眺望(動画)です。
本山から少し折り返して飯盛山へ向かいます。

第4峰の飯盛山(501m)に到着しました。

飯盛山の山頂は木が多いため景色はあまりみえません。(動画)
飯盛山からは急な下りが続きます。斜面は落ち葉と土で滑りやすいですが長い区間でロープが設置されていました。(ロープを使用するのに手袋や軍手があると良いです。)

ロープ区間が終わると林道へ出ます。林道から登山道へ戻ると、高館山までは緩やかに徐々に登っていく感じで登りやすいです。

第5峰の高館山(476.6m)に到着です。こちらも眺望は望めません。

高館山山頂の眺望(動画)です。
さらに第6峰の黒戸山(412m)を経由します。(動画)
黒戸山から林道にでて北に向かうと兜山の登山口があります。

第7峰の兜山(372m)です。

兜山からの眺望です。(動画)
兜山をピストンしたら林道を南に向かいます。途中、駐車できるスペースがありました。グループで登られる方は周回せずに車できてしまうというのもよさそうです。

第8峰の鬼山(372m)です。兜山と同じ標高なのですね。こちらもピストンです。

鬼山からの眺望です。(動画)
道路まで下ってくると登ってきた山々が良く見えました。

ここから約1時間半ほど道路を歩きます。

冒険活動センター駐車場に到着しました。

宇都宮アルプスの8峰縦走周回コースはボリューム感のある良いコースでした。
※コースタイムは参考程度としてください。天候、体調、荷物の量、人数、休憩時間など様々な要因で登山ペースは変わります。心と時間に余裕を持った安全な登山を心がけたいですね♪
山って楽しい!
登山には地図とGPS機能があり山行を記録できる”YAMAP”というスマホアプリがおすすめです。
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