男体山登山(栃木県日光市-男体山)

山登り

 2021年6月18日に栃木県の日光市にある男体山に登ってきました。

 男体山(なんたいさん)は栃木県の日光市にある標高2,486mの山です。中禅寺湖の近くにある二荒山神社から登るルートと北側の志津乗越から登るルートの2つがあります。今回は二荒山神社のルートを登りましたので紹介したいと思います。

 男体山のおすすめポイントです。

  • 日本百名山(標高2,486m)
  • 二荒山方面だと標準コースタイムは約6時間。中禅寺湖の標高が約1,300m弱なので、標高差約1,200mの直登、かなり登りがいのある山です。
  • 頂上には二荒山神社の奥宮があります。展望も抜群で中禅寺湖や山々の眺望を楽しめます。
  • 中禅寺湖のほとり、二荒山神社に無料駐車場有。(日光二荒山のホームページに駐車場空き情報が表示されていますので参考にしてみてください。)

※日光市内には老舗の羊羹屋さんがたくさんあり、お土産におすすめです。今回は前回と違うお店で水羊羹を買って帰りました。水羊羹って甘くておいしいですよね、家族にも喜ばれました♪

[YAMAPより作成] 男体山のモデルコースと標準的な所要時間を参考に満載します。※ここに休憩時間が加わります。

男体山登山の活動報告

 二荒山神社の鳥居をくぐると、すぐに登山の受付があります。用紙に必要事項を記入して提出をし、登拝料として1,000円を納めてから登山を開始します。入り口に、登山者向けの案内がありました。

※二荒山神社のルートは登山期間が決まっており令和3年だと4月25日から11月11日までの予定となっています。また午前6時から正午までが入山の受付時間となっています。

※2021年6月18日の入山者は50人弱、週末はおおよそ100人前後の入山者となっているそうです。

 男体山は直登です。最初は階段があり、途中から山道をひたすら登って行きます。

 たまに振り返ると、中禅寺湖が綺麗に見えました。ぐんぐんと高度が上がっていくのがわかります。

 ひたすら登りです。途中、岩が多い場所があったり土で滑りやすい箇所もあります。

 土が多い箇所は、濡れていると滑りやすいので注意が必要です。

 九号目を越えると登山道の雰囲気もがらりと変わってきます。ここから木がなくなり、天気が良い日は強い日差しを浴びることになります。帽子で日除けしたり、こまめの水分補給をして熱中症にならないように注意しましょう。

 あと少しで頂上です。今回は、頂上はガスっているようです。

※ガスっている=霧がでており視界が悪い状態

 男体山頂に到着しました。ニューブロックのトマトくんを連れてきたので記念撮影をしました。

※目安として標準的なコースタイムは山頂まで登り約3時間30分、下り約2時間30分となっています。ここに休憩時間を1時間くらい足した7時間くらいが、おおよその目安になると思います。

 西側には鐘があります。さらに先には剣が建っています。

 せっかくなのでニューブロックで剣を再現してみました。

 登山は相当数のカロリーを消費するので、バテてしまう前に、こまめな水分補給と行動食の補給が必要です。今回は頂上で羊羹をいただきました。羊羹は甘くて元気がでる上にカロリーも多めでおすすめです。おにぎりや、梅干など塩分のあるものも良いですね。また頂上は風があることが多いので、汗で体が冷えてしまわないように、もってきた防寒着(ウィンドブレーカー)を着て休憩しました。

 今回、頂上はガスっていて展望は望めませんでした。次回、登ったときは晴れていることを期待して下山に向かいます。下山は滑落など事故が起きやすいので特に注意が必要です。

 無事に下山することができました。かなり体力を消耗しました。男体山、頂上にいろいろな建造物もあり、登りごたえのある良い山でした!

 今回は展望がみれませんでしたが、2年前に登ったときは中禅寺湖を眺めることができました。

2019.06.23

 天気が良い時は、二荒山神社から男体山を眺めることができました。

2019.06.23

 画像は女峰山からの男体山(中央)になります。

2020.10.20

※コースタイムは参考程度としてください。天候、体調、荷物の量、人数、休憩時間など様々な要因で登山ペースは変わります。心と時間に余裕を持った安全な登山を心がけたいですね♪

 山って楽しい!

登山には地図とGPS機能があり山行を記録できる”YAMAP”というスマホアプリがおすすめです。

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