無料で利用できる自動作曲AIのCREEVO(クリーボ)とOrpheus(オルフェウス)を使用してみたので紹介したいと思います。今回はCREEVO(クリーボの紹介です。)
山のことを考えながらウォーキングしているときに詩を考えていました。詩ができたところで歌にしてみたいなぁと思いました。私は自分で音痴なのを自覚しているので、何か良い方法がないかなとインターネットを検索していたところボカロというものを知りました。(”ボカロ”という言葉は聞いたことがありましたが意味を知らなかったので少し調べてみました。)
ボカロはボーカロイド(VOCALOID)の略語になります。ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称をボーカロイドといいます。ボーカロイドはメロディーと歌詞を入れると歌声を合成することができます。歌声のもとになる音声データには”初音ミク”などが有名です。ボーカロイドで作られた曲はボカロ曲と呼ばれますが、広義には音声合成ソフト全般を含む曲についてもボカロ曲と呼ばれるようです。
さっそくボカロで曲を作ってみようと思いました。VOCALOIDは有料なので無料で使えるVOCALOIDに似た”UTAU”というソフトをダウンロードして使ってみました。UTAUを使って音声を出すことができました。ただし私は音楽的な知識が皆無で、音程を合わせたりメロディーを作るところで挫折してしまいました。そこで歌詞から簡単にメロディーを自動で作成できないかなと思い、さらに調べているところCREEVO(クリーボ)とOrpheus(オルフェウス)というサイトがあることを知りました。
CREEVO(クリーボ)は進化する自動作曲システムです。”CREEVO(クリーボ)を使えば、入力した歌詞からオリジナルなメロディーを簡単に創れます。 利用者の評価を基にして、新しい自動作曲(作曲AI)モデルが生まれ続けます。 みんなで使えばどんどん高品質で新しい音楽が創作できるようになる、それがCREEVOの目指す世界です。”(CREEVO抜粋)
CRREVOの特徴
- 無料で利用できる(ユーザー登録不要ですがユーザー登録した方が便利です。)
- 歌詞を入力するだけで全自動で作曲してくれる。(とにかく簡単!)
- 作曲したデータは楽譜(png)、音楽データ(mid、mp3、mp4)で出力できる。※mp4データには歌詞が表示されます。
- 曲をデザインしてアレンジも可能
- 作曲は12小節までしかできない
CRREVOの使い方
CREEVOのWebページより自動作曲を始めるをクリックします。

1.歌詞を入力する。2.自動かな変換を押す。3.読みがなを確定を押す。(押すと読みがなを変更に表示がかわる)。4.全自動で作曲を選ぶ。5.全自動作曲するを押す。別Windowが開くので歌のタイトルを入力して”ログイン”か”ログインせずに進む”を選択し”作品ページへ進む”を選択する。

1分ほど待つと3つほど候補が作成されるので、▶で視聴してみて気に入ったものを選択し”確定して作品ページに進む”を選択します。

評価を送信をすると作品データをダウンロードすることができるようになります。

作品データは楽譜(png)と音楽データ(mid, mp3, mp4)を保存することができます。

すごい簡単に作曲が完成できました。今回作ってみたサンプルになります。
山の歌も作ってみました。(”曲をデザインして作曲”を選択していろいろ変えて作ってみました。)
山の歌2も作ってみました。ちょっと雰囲気を変えてみました。
楽しいですね、ニューブロックの歌も作ってみました。
とても素晴らしいと思います。音楽を作るのって楽しいですね。感動してしまいました。
CREEVO(クリーボ)って楽しい!
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